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08.元気になれば病気は直るhttp://www8.plala.or.jp/puresimon/


さ~て、お待ちかねの炎症の話の続編や。

この間は『炎症は組織修復機点』、
つまり、

『「腫れる」いうことは
傷を修理(なお)すからだの働きを
今(機)
行なっている
所(点)
のことである』

ていうことを書いた。

そんで「ブティックの改装工事」を例に出して説明しかけてた。

身体がせっかく一生懸命修理してくれてるのに
「工事の音がうるさい!」とか
「ほこりが飛ぶ!」とか
「見てくれが悪い!」とか
文句言うたら工事が進めへんやないか、
アホとちゃうか!と書いた。

この例えで 
「音」とか「ほこり」とかいうのんが
「痒み」とか「カサブタ」とか「浸出液」とか「膿」とかいうもんや。

「痛み」はこれとはちょっと違うから後回し。

工事があったら当然
働く職人の数や種類、使う材料の種類や数、ゴミとか瓦礫の数
なんかが
血液検査の『異常値』の正体なんや。

傷があって『異常値』がない
いうことは
『身体がサボってる』ていうことや。

ええか!

『炎症を止める(停める)薬』
ていうことは
『身体をサボらせる薬』

ていうことやねんで!

よぉ~に注意せんとアカン。

そらな、例えば
「今強盗がお店壊してる真っ最中や」
いうときは話は違う。
強盗、ド突きたおしてつかまえんとアカン。

自分でど突きたおされへん時は
警察に殴りたおしてもらわんとアカン。

自分でど突きたおすんが
『免疫力』、
警察いうのんが
『抗生物質(バイ菌殺し)』とか
『抗かび剤(カビ殺し)』とか
『抗寄生虫剤(虫殺し)』とか
いう種類の薬や。

この手の薬は強盗と職人、店員を見分けるから使こうてもええし、
使わんとしゃあないことが多い。

なんぼ身体が修理しとっても
強盗放っといたらなんぼでも壊しよるさかいな。

そやけどまず自分で店守れるんが当たり前のことなんや。

自分で守られへんほどたるんどったから
強盗に目ぇつけられたんやろ?
基本的には自業自得や。

言うとくけど『ガン』は強盗とちゃうで。
あれは「店員の裏切りによるお店乗っ取り」やからな。
店員に不満ためさせて
身を守るために裏切らんとしゃあないようにしてしもうた
「自らの日頃の不徳」を恨むんやで。

もう一回言うとく!
今いまに店壊してる強盗ていうのんが
ハッキリ『店員とか職人やない』いうのんがわかってる時と、
工事が大きうなりすぎてビル自体が壊れそうやいう緊急事態以外は、
『炎症』には基本的に薬使う必要はあらへん
(今は炎症以外の話とちゃうで)。

対症療法ていうのんは
『痛み止め』以外、<2008.6/30、文末に重要な訂正があります。>

「工事の音がうるさい!」とか
「ほこりが飛ぶ!」とか
「見てくれが悪い!」とか
文句言うことなんや。

こんなこと聞いとったら工事が長引くだけや。
身体は早う修理して新装開店したいんや、
これが自然型なんや。

そやから職人が仕事に専念できるように
労務条件を良うして、二十四時間突貫工事して、
多少の『嫌なこと』は我慢して
早う工事終らしたげた方が
自然型に則してるていうもんや。

ここでちょっと断っとかんとアカンのは、
前回と今回は『修理る』話であって
『直る』話やないゆうことや。

もちろん『治す』話とは次元が違う。

『直る』ていうのんは
「病気である必要がなくなること」、

『修理る』ていうのんは、
主の意志、自らの不徳によって傷ついてしもうたところを、
自律神経が監督して
自然治癒力を動員して
必要な形にもどす働き」
のことや。

『治す』いうのんは単に
「現象(症状)をなくす」
ことにすぎへん。

「他人に治してもらおう」とかいう思いは論外や、
自分の尻くらい自分で拭きぃや。

その反対の
「他人を治してあげよう」とかいう思いは外道や。
自己顕示欲以外の何もんでもないわ!

単なる現象に目ぇ奪われてしもうて
身体のじゃまして話ややこしゅうするだけや。

「助けてあげよう」はもっと悪い!
思い上がるんもええ加減にせぇや。
しょせん「治療者」と称する者ができることは
対症療法にすぎへん。

これは河井でもいっしょや。

それ以外には、
ただ現象を解説して
何でこの現象が起らんとあかんかったんか、
今身体は何をしようとしてるんかを
お伝えするくらいしかでけへん。

『治し』たらアカンのや。
現象を『治し』てしもうたら、
せっかくの身体がしてほしいことに
主が気づくチャンスを奪うことになってしまう
ことにみんな何で気ぃ付かへんのや。

そやからみんな
『再発』ていう「現象」
を起こしてしまうんやないか!

『再発』は身体からの督促なんやで。(次回は痛みや)


続く

2008.6/30 重大な訂正です。

「痛み」の正体に関しては次回に書くのですが、
「鎮痛剤」に関しての訂正です。

本文では「鎮痛剤は使っていい」と書いたのですが
平成10年からの知識では、
やっぱり「消炎鎮痛剤」も、
頓服(痛いときだけ服用)として使うくらいで
連用すると、大変な副作用があることがわかりました。

実際のところ、平成9年の時点では、
「消炎鎮痛剤」の本体である、
シクロオキシゲナーゼ阻害剤という役割が
河井にはよくわからなかったのです。

そもそもシクロオキシゲナーゼという酵素は
皆さんの知っているところでは「トランス脂肪酸」に
関係があります。

「トランス脂肪酸」とは、
マーガリンなどに使われている人工の脂肪酸で、
酸化しないように合成した「プラスティック」です。

炎症やアレルギーという「自然治癒」反応をひきおこすトリガーは
プロスタグランディンという「脂肪酸ホルモン」なのですが、
このホルモンは、細胞一匹いっぴきが壊れたとき、
細胞膜を構成する「脂肪酸」から
シクロオキシゲナーゼ酵素により瞬時に作られるのです。


脂肪酸には、
天然型のシス型脂肪酸と
人工型のトランス脂肪酸があります。

天然型のシス型脂肪酸には
不飽和脂肪酸(酸化することができる脂肪酸)と
飽和脂肪酸(酸化しない脂肪酸)の
二種類があり、
酸化できなければ、身体は使うことができません。

身体からしたら,酸化できない飽和脂肪酸はジャマ物です。

使える脂肪酸である不飽和脂肪酸には
オメガ3、オメガ6、オメガ9という種類があり、
それぞれから違う働きを持つプロスタグランディンができます。

人工物の「トランス脂肪酸」は、不良部品なので
細胞膜の構造を破壊して、細胞膜を脆くします。
また「トランス脂肪酸」からは、プロスタグランディンができません。

プロスタグランディンが働くと、
身体は、その部分を修復し始めます。
すると、その部分は「炎症」という現象がおこります。
炎症が起これば、炎症の原因が取り除かれます。

そこにシクロオキシゲナーゼ阻害剤があったら
細胞が壊れても「プロスタグランディン」が作れません。
炎症が起こらないので、いつまでたっても炎症の原因はなくならず
下手したら増え続けます。

ウイルスや細菌などが増え続けるので、
敗血症になったり、ウイルスが全身にまわって
死ぬこともあります。
インフルエンザのとき解熱剤を使うと脳炎になるのは
プロスタグランディンによる生体防衛ができなくなるからです。

また、生理のある女性が、頭痛などで消炎鎮痛剤を排卵期に使うと
卵巣から卵子が出れなくなるので、多嚢胞性卵巣症になる可能性があります。
排卵は、おできが破れて膿が出るのと同じ仕組みで、
プロスタグランディンをトリガーとする炎症反応です。

雑学として、
「アーナンダマイド」というプロスタグランディンの一種は
身体の中でできる「カンナビノール」、
つまりマリファナに似た痛み止めです。
高熱のときのハイな状態は、
どうやら炎症により「アーナンダマイド」が産生されたからのようです。






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